死後の安置について

死後の安置

花の丘建物全景

死後の安置について

愛するペットの不幸は、悲しみのあまり気が動転し、戸惑い、不安な気持ちになるものです。

共に暮らせたことへの感謝の気持ちと、安らかな旅立ちを願うご家族の心を大切にしながら、 最後にしてあげられることがあります。

ご遺体の手足

ご遺体を亡くなったままの状態にしておきますと、両手足が伸びたままになってしまいますので手足を胸のほうへ折り曲げてあげてください。

硬直してる場合は、少し力を入れ、ゆっくりと優しく押すように折り曲げてあげてください。

ご遺体のお清め

ご遺体の下にシートやタオルを敷き、軽くブラッシングして毛並みを整え、お湯で湿らせた布等で全身を優しく拭いてあげてください。

ご遺体から出る体液

ペットの体から排泄物や体液、時には出血することがあります。

これらは生き物に共通する自然な現象でペットも同様です。 個体差はありますが、時間の経過と共に落ち着いてきますので、その都度拭いてあげてください。

程度によっては、ティッシュや脱脂綿等をつめて頭の方を少し高くします。

事故の場合

遺体の損傷が酷い場合は、中の見えないビニールの袋に納めていただいて、目に映らないようにした方がよいかと思います。

ビニール袋は、ご遺骨に影響なく火葬出来ます。

傷みを遅らせるには

出来るだけ涼しい場所にご安置します。

暑い季節は傷みが早いため保冷剤やドライアイスに保護シートを当ててわきの下からおなかの辺りに圧迫しないように冷やしてください。

ドライアイスを使用する時は直接触らず、換気等に注意してください。 保冷剤やドライアイスを用意できない場合は、氷をビニール袋に入れて使用してください。

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